引っ越す際には手荷物としてトイレットペーパー1ロールを持っていこう

先週のお題「引っ越し」

今週のお題用に書いていたが、気付いたらお題が移っていた

はじめに/結論

思えば私は何度も引っ越ししている: 広島→茨城→新潟→東京→新潟→広島→北海道→広島→ニュージーランド→広島

この経験上で、新生活を始める人に伝えたいことは「トイレットペーパーを1ロールだけでも手荷物に入れておくのがいい」ということだ。

詳細

引っ越しの準備を完全に整え、次の住居に移る手続きもすべて済ませているとする。

あなたは、きっと、新居の不動産屋から住居の鍵を受け取り、クリーニングされた部屋に入るだろう。各種のインフラの手続きも滞りなく終わっていて、電気・ガス・水道、どれもつつがなく使用できることを確認する。

あとは、荷物の手配を頼んだ引っ越し業者を待つだけだ。待つだけであればスマホでネトフリでも見ていれば時間は過ぎる。

ここであなたは便意に襲われる。しかし、考えてみると、トイレは流れるけど紙がない。

いまどきコンビニでもトイレットペーパーは買えるが、外に出ているあいだに引っ越し業者が来てしまうかも知れない。というかまだ土地勘がぜんぜんないから、最寄りのコンビニがどこにあるのかも把握できていない。

こういう困ったことになりうるから、「トイレットペーパーを1ロールだけでも手荷物に入れておくのがいい」と言いたい。

「いや、そんな頻繁にうんちしないけど」という人はそれでいい。これは、1日に数回以上便意を催すお腹弱い民の私みたいな人へ伝える大切なメッセージなのだ。