【珍しいものを食う】プチヴェールのにんにく炒め
昨日行ったピアBandaiで見たことない野菜を見つけた。"プチヴェール"という野菜だ。
芽キャベツとケールを掛け合わせて作られた作物らしい。
たしかに、ケールライクな外の葉と、芽キャベツライクな中身
外の葉を生でかじってみた。……キャベツの風味があるが、"薬用"という感想が生じる。ケールをかじったことはないけど、たぶんこんな感じなんだと思う。
ゆでたら甘くなるらしい。まずシンプルにそれでやってみよう。
……ええ、マジか。美味いじゃないか。"薬用"が消えた。むしろ甘い。さつまいもとかのデンプンっぽい甘さまで感じる。いちばん近いのは上手く蒸した春キャベツの味か。いや、そこまでキャベツの味もない。ただ甘い。なんだか噛んでるとねっとりした食感も出てきて、これはクセがなくて美味い野菜だぞ。いい買い物をした。
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上のサイトにプチヴェールのレシピ集があった。
"プチヴェールのガーリック炒め"、行ってみた。
- "薬用"が完全に消えた。甘い。むしろ焦げたニンニクの臭みが目立つ。
- プチヴェールのねっとり感がオリーブオイルとにんにくと胡椒の旨みを運んでくる。
- 外葉の歯ざわりが野菜であることを思い出させる。
- うまい。
これはいい野菜を知ってしまった。ケールと掛け合わせているおかげか、栄養価も高いらしいよ。見かけたら買おうと思うくらいには気に入った。
晩ご飯用に作ったのだがぜんぶ食べてしまった。体調が健康に傾いたはずなのでよいとする。